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第一生命グループの相互住宅が「フレンシア御徒町」に「Akerun.Mキーレス賃貸システム」を導入、物件管理の効率化と快適な居住体験を実現

〜スマートロックとクラウドを活用した最新システムを2023年12月竣工予定の「フレンシア御徒町」に導入、内見〜入居〜退去までの不動産賃貸プロセスの生産性を改善〜

 
株式会社MIWA Akerun Technologies(東京都港区、代表取締役社長 渡邉宏明、以下MIWA Akerun Technologies)は本日、マンションなどの賃貸物件の内見〜入居〜退去までの管理業務をスマートロックとクラウドを活用して効率化する「Akerun.Mキーレス賃貸システム」が、第一生命グループの総合不動産会社である相互住宅株式会社(東京都品川区、代表取締役社長 武富 正夫、以下相互住宅)が2023年12月に竣工予定の新築賃貸マンション「フレンシア御徒町」(東京都台東区)に導入されると発表しました。
「Akerun.Mキーレス賃貸システム」の相互住宅の賃貸マンションにおける採用は初となります。
 

 
相互住宅は、管理物件への「Akerun.Mキーレス賃貸システム」と美和ロック製の最新スマートロックの導入を通じたキーレス化により、以下のメリットを見込んでいます。

  • 内見〜入居〜退去における物理鍵の受け渡しのための移動にかかる手間と時間を大幅に効率化
  • 居住者による物理鍵の紛失などのトラブルへの対応業務の削減
  • 退去時の鍵の交換や回収にかかる手間を低減
  • 賃貸物件のIoT化による不動産価値の向上と居住者の安全・安心かつスマートな居住体験の提供

 

「Akerun.Mキーレス賃貸システム」が導入される「フレンシア御徒町」(完成予想図)

 
住宅領域での普及が進むスマートロックを不動産管理にも活用
スマートロックはその利便性や防犯性におけるメリットが評価され、集合住宅や戸建て住宅などで広く利用されています。一方で、居住者へのメリットに加え、現在では、不動産関連企業でもスマートロックを含むクラウドやIoTなどの不動産テックと呼ばれるテクノロジーを活用して契約業務や内見などの業務効率化を図る取り組みも加速しています(※)。また、宅配サービスでは、共用エントランスを備えた集合住宅での置き配の実施にスマートロックを活用し、宅配業務の効率化を図る取り組みも進んでいます。
 
※株式会社矢野経済研究所「2021年版 不動産テック市場の実態と展望」(2022年7月28日発刊)
 
物理鍵不要のキーレス賃貸システムで、内見〜入居〜退去までの管理業務を大幅に効率化
MIWA Akerun Technologiesでは、物理鍵に伴う賃貸物件管理業務の課題の解決や業務効率化に加え、居住者の安全・安心かつスマートな住環境の実現を支援するために、信頼性と堅牢性に優れた美和ロックのスマートロックとPhotosynthのクラウドやIoTのテクノロジーを活用した「Akerun.Mキーレス賃貸システム」を提供しています。
 
相互住宅では、「Akerun.Mキーレス賃貸システム」の導入により、従来の物理鍵の運用に伴う受け渡しのための移動や鍵管理、そして様々な鍵関連のトラブルに対応するための手間やコストを大幅に削減します。これにより、内見〜入居〜退去までの不動産賃貸プロセスの業務効率や生産性を大きく改善できると同時に、物理鍵の紛失などのセキュリティリスクも排除でき、安全・安心な賃貸物件の管理と運営が可能になります。
 
相互住宅の「Akerun .Mキーレス賃貸システム」の導入による主なメリットは以下の通りです。
 
<賃貸物件の管理業務におけるメリット>

  • 物理鍵の受け渡しに伴う移動や管理業務が不要になることで、物件管理を大幅に効率化
    フレンシア御徒町では内見時に、一時利用のテンキー用暗証番号を発行できるため、不動産仲介会社などへの物理鍵の受け渡しのための移動や管理業務が不要。
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  • 物理鍵に関連するトラブルを削減し、内見〜入居〜退去の安全性の向上と対応工数の削減を実現
    Web管理システムから賃貸物件のデジタル鍵を発行することで、入居者はスマートフォンを鍵として利用できるとともに、テンキーによる暗証番号でも施解錠できるため、物理鍵の複製や管理が不要。
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  • 退去時の鍵の回収/交換の手間を削減
    Web管理システム上から退去する入居者のデジタル鍵権限の削除などを簡単に実施できるため、入居者が入れ替わるたびに発生していた鍵交換の手間を削減。
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  • 賃貸物件のIoT化により、不動産価値を向上
    スマートロックによる物件のIoT化により居住者の利便性や快適性を向上させることで、不動産価値を向上。

 
<賃貸物件の入居者のメリット>

  • デジタルな鍵による安全性向上とストレスフリーな居住体験
    物理鍵を持ち歩く必要がなく、スマホアプリやテンキーで自宅を施解錠できるため、物理鍵に伴う様々なストレスを解消し、物理鍵の紛失や複製によるリスクも軽減。

 
「Akerun.Mキーレス賃貸システム」の導入時期:
相互住宅では、2023年12月に竣工予定の新築賃貸マンション「フレンシア御徒町」(東京都台東区)に「Akerun.Mキーレス賃貸システム」を導入予定です。
 
【フレンシア御徒町 物件概要】
所在地:東京都台東区東上野一丁目
構造:鉄筋コンクリート造13階建
戸数:86戸
竣工:2023年12月予定
※本資料中の記載・イメージパース等は計画段階のものであり、今後変更が生じる可能性がございます。
 
 
MIWA Akerun Technologiesでは、今後も住宅領域における不動産関連企業のDXの加速を支援することで、不動産業界における業務効率と物件価値の向上、そして入居者の利便性や安全・安心な住環境の実現に向けて取り組みます。
 
 
【「フレンシア」について】
スペイン語の「フレンテ(第一線の、先頭の)」、「レジデンシア(邸宅)」の意味を持つ造語。先進的な設備やセキュリティを導入することによる上質な空間づくりと、時代に左右されない普遍的な品質追求を行うことにより、居住者の方々に上質な時間をお届けする相互住宅の賃貸マンションブランドです。
 
【相互住宅株式会社について】
会社名:   相互住宅株式会社
代表者:   代表取締役社長 武富 正夫
本社所在地: 東京都品川区大崎一丁目2番2号
事業内容:
不動産の売買、賃貸借、管理、仲介
住宅地の造成、住宅等の建設・販売
建築物の設計・工事監理、建設工事の請負等
公式HP:   https://www.sohgo-jyutaku.co.jp/
 
 
※【フレンシア御徒町 物件概要】及び【「フレンシア」シリーズについて】の記載内容に誤りがありました。下記の通り訂正いたします。(2023年10月6日修正済み)
 
【フレンシア御徒町 物件概要】
(誤)戸数:89戸
(正)戸数:86戸
 
【「フレンシア」シリーズについて】
(誤)【「フレンシア」シリーズについて】
先進的な設備やセキュリティを導入することによる上質な空間づくりと、時代に左右されない普遍的な品質追求を行うことにより、お客さまに上質な時間をお届けする、相互住宅のシングル・ディンクス向け賃貸マンションブランドです。
(正)【「フレンシア」について】
スペイン語の「フレンテ(第一線の、先頭の)」、「レジデンシア(邸宅)」の意味を持つ造語。先進的な設備やセキュリティを導入することによる上質な空間づくりと、時代に左右されない普遍的な品質追求を行うことにより、居住者の方々に上質な時間をお届けする相互住宅の賃貸マンションブランドです。